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過去と未来、あなたはどちらに行きたい?タイムトラベル妄想のススメ

今週のお題「行きたい場所」

皆さん、こんにちは!今日は「行きたい場所」というテーマで少し趣向を変えて、時間軸での旅について考えてみたいと思います。

タイムトラベルできるとしたら、あなたはどっちに行く?過去?それとも未来?

設定はこんな感じ。タイムトラベルは1度だけ。行けるのは過去か未来のどちらか一方のみ。好きなタイミングで現代に戻れる。シンプルだけど、意外と悩ましい選択ですよね。

過去に行きたい派の魅力

過去に行くことの魅力って何だろう?まず思いつくのは「歴史の真実を知りたい」という好奇心です。

「恐竜が実際どんな色だったのか見てみたい!」 「エジプトのピラミッドが建設されるところを目撃したい!」 「織田信長と実際に会話してみたい!」

歴史の謎を解明できるだけでなく、教科書に載っていない生の歴史を体験できるのは、過去へ行く最大の魅力かもしれません。

あとは懐かしい時代の空気感を味わいたいという理由も。昭和30年代の活気ある街並み、江戸時代の粋な文化、平安時代の雅な宮廷生活…。失われた文化や風景を実際に体験できるのは過去ならではですよね。

 正直、江戸時代のトイレ事情とか衛生環境を考えると、観光で行くにしても現代人の私には厳しそう…。でも、浮世絵で見た風景が実際どうだったのかは気になる!

未来に行きたい派の展望

一方、未来派はどうでしょう?まず思いつくのは「技術革新を体験したい」という欲求。

「100年後の交通手段って空飛ぶ車とかになってるの?」 「医療技術はどこまで進化して、人間の寿命はどうなってるの?」 「AIと人間の関係はどうなってるの?」

私たちが想像もできないような技術革新が待っているかもしれません。SFの世界が現実になっているかも?

あとは「人類の行く末が気になる」という視点も。環境問題は解決したのか?宇宙進出はどうなったのか?社会システムはどう変わったのか?未来を知ることで現代をより良くするヒントが得られるかもしれません。

未来って見に行くだけならすごく魅力的だけど、思ったより未来が暗かったらちょっとショックかも…。

心理的に見るとどっち派が多い?

面白いのは、過去派と未来派には心理的な傾向の違いがあるかもしれないということ。

過去を選ぶ人は「確実性」や「懐古」を重視する傾向があるかも。すでに起きたことだから、ある程度予測できる安心感がありますからね。「歴史から学びたい」という探究心の表れかもしれません。

未来を選ぶ人は「冒険心」や「好奇心」が強い可能性が。未知のものへの恐れより、新しい発見への期待が大きい人たちでしょう。「可能性を知りたい」という前向きさの表れとも言えます。

私自身はどっちかなぁ…。んー、未来のロト7の当選番号メモって帰るかなぁ…

実は深い、この選択

この「過去 vs 未来」という選択、実は私たちの人生観や価値観を反映しているのかもしれません。

過去を選ぶ人は、「歴史から学び、過ちを繰り返さない」という姿勢を持っているのかも。 未来を選ぶ人は、「前を向いて可能性を信じる」という生き方を大事にしているのかも。

どちらが正解というわけではなく、どちらの視点も私たちの生活に必要なものですよね。

結局、私はどっちに行きたいかな?よく考えたら、未来に行って「人類は結局どうなったの?」って見てみたい気がします。でもやっぱり宝くじの番号も控えてこようかな(笑)。

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