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残業が評価される職場の問題点!あなたの働き方、もしかして損してる?

残業文化,働き方改革,テレワーク否定

こんにちは、「思考のスイッチ」のひろです!今日はみなさんの職場環境について一緒に考えてみましょう。

「残業している人ほど評価される」

「テレワークすると評価が下がる」...そんな経験、ありませんか?

先日、SE仲間から聞いた話にビックリ!「うちの現場、顧客はテレワークOKって言ってるのに、上司が絶対ダメって言うんだよね〜」って。これはブログに書くしかない!と思ったんです。

あなたの職場でも「残業してる人=頑張ってる人」「定時で帰る人=仕事してない人」って思われてない?そんな古い評価基準で損してる人のために、今回はこの問題について一緒に考えていきましょうね!

職場の問題だらけ?残業文化が評価される理由とデメリット

みなさん、こんな経験ありませんか?効率よく仕事を終わらせて定時で帰ったのに「あれ?もう帰るの?」って言われる...。逆に、だらだら残業している人が「すごく頑張ってるね!」って評価される...。これ、おかしくないですか?🤔

実際にあった例を紹介しますね。あるシステム開発の現場では、なんと顧客側が「テレワークで働いてください」と言っているのに、チームの責任者が「NO!」と言っているんです。理由を聞くと「テレワークだと仕事してるかどうか分からない」「喫煙所で話せなくなる」だって!これってもう時代遅れもいいところですよね。

顧客よりも現場の方が古い考え方って、完全に逆転現象!SEってパソコンとネット環境があればどこでも仕事できるのに、なんでわざわざ通勤時間をかけて出社する必要があるんでしょうね?

みなさんはどう思いますか?仕事の評価って「何時間働いたか」と「何を達成したか」のどっちが大事だと思いますか?コメント欄で教えてくださいね!

これってマジでヤバい!残業文化がもたらす5つの大問題💦

①お喋りして残業する人が評価される!?

みなさん、こんなの見たことありませんか?業務中にお喋りしてる人が、後で残業して「頑張ってる」って評価される不思議な現象。

実は知人から聞いた話なんですが、「残業している多くの人はお喋りしてることが多い」んだそうです。つまり、昼間サボって夜遅くまで残る人が「熱心な社員」として評価されちゃうんですよね。これって完全におかしいですよね!

私のリーダー経験から言うと、残業している人って大体2パターン。効率が悪い人か、仕事量が多すぎる人。前者は本人のスキルアップ、後者はタスク配分の見直しが必要なんですよね〜。

②やる気ダダ下がり!生産性の低さの原因かも?

「どれだけ頑張って効率よく仕事しても、定時で帰ると評価されない」って分かったら、あなたならどう感じますか?そりゃあモチベーション下がりますよね😢

驚くべきデータがあります!日本の労働生産性OECD加盟38カ国中なんと28位(2021年)なんです。長時間働いているのに成果が出ていないって、残業文化が一因かもしれませんね。

効率よく仕事する人が報われない仕組みって、チーム全体の成長も止めちゃいますよね。私がリーダーだった時は「早く帰ってOK!その代わり成果は出してね」って伝えてました。

③上司のマネジメント力不足が丸見え問題

実は残業文化の裏には、上司やリーダーのタスク管理能力不足という大きな問題が隠れています。本来なら、タスクをきちんと振り分けて、進捗を管理できていれば、わざわざ「目の前にいるかどうか」なんて気にする必要ないんですよね。

あるリサーチによると、管理職の約半数が「部下の仕事内容や進捗を正確に把握できていない」と答えているそうです。これって「目の前にいないと不安」になる理由かもしれませんね。

タスクの難易度や工数をきちんと見積もれない上司って、「とにかく長くいろ!」ってプレッシャーかけがちなんですよね。これって完全に管理スキル不足の現れです😅 

④仕事を早く終わらせるとさらに仕事が増える問題

これは意外と見落とされがちなデメリットなんですが、効率的に仕事を終わらせた「ご褒美」が、さらなる仕事というケースもよくあります。せっかく早く終わらせても、他の人の仕事まで振られるって、正直モチベーション下がりますよね。

例えば、定時で帰ろうとしているAさんに「あなたはもう終わったなら、Bさんの仕事を手伝って」と言われる一方で、お喋りして残業しているBさんは「頑張ってる」と評価される...こんな理不尽な状況、聞き覚えありませんか?

私も経験ありました...効率よく終わらせると「余裕ありそうだから…」と次々と仕事が振られる一方、だらだら残業している人は何も言われない。これじゃあ「サボってる方が得」という変な文化になりますよね。

⑤「みんな残業してるから」と残業を強要される問題

さらに深刻な問題として、「周りが残業しているから、あなたも残業すべき」という空気圧が存在する職場も少なくありません。これは典型的な「同調圧力」であり、働き方改革の大きな障壁になっています。

例えば、「今日は早く帰るの?みんな残って頑張ってるのに...」と言われたり、「チームの一員なら協力すべき」と暗に残業を求められたりすることがあります。しかし、自分の仕事を効率よく終えたのに、他の人がお喋りで遅くなっているのを待つ必要はあるのでしょうか?

過去の職場で「みんな残業してるから帰りづらい」という文化がありました。でも考えてみてください。自分の仕事を終えたのに、他の人の仕事ぶりに合わせて残業するって、本当におかしいですよね。

この問題は単なる時間の無駄だけでなく、長期的に見ると健康問題やワークライフバランスの崩壊にもつながります。効率を重視する人が罰せられるような文化は、組織全体の生産性を下げる原因にもなるのです。

みなさんの職場はどうですか?定時で帰る人と残業する人、どっちが「仕事できる人」って評価されてますか?ぜひ教えてくださいね!

「え、こんなことしてたの?」残業文化を変える簡単アクション集✨

職場の残業文化、諦めているあなた!まだ大丈夫です。今すぐできる対策をご紹介しますね。さっそく試してみましょう!

ステップ1: 自分の「見える化」作戦🔍

「私、ちゃんと仕事してますよ!」を証明しましょう! 特に定時で帰りたい人は、自分の成果をアピールすることが超重要です。

今日からできるアクション:

  • 週1で「今週の成果レポート」を作って上司にメールする
  • タスク管理ツール(TrelloAsana)で進捗を見える化
  • 「このタスク、従来より30%早く終わらせました!」など数字で示す
  • チャットやメールの返信を素早く、わかりやすくする
  • 仕事の「優先順位」を明確にして、重要なものから取り組む姿勢を見せる

私も実践してます!毎週の進捗報告会議で「これだけのタスクを完了しました」と数字で報告するようにしたら、「効率いいよね」って印象が変わりましたよ。見える化は大事です!

ステップ2: テレワーク上手になる大作戦🏠

「テレワークだと仕事してるか不安」という上司の気持ちも分かりますよね。だから自己管理能力の高さをアピールして、安心感を与えましょう!

今すぐマスターするコツ:

  • オンラインツールを使いこなす(Teams、Slack、Zoomなど)
  • 朝と夕方に簡単な進捗報告をする習慣をつける
  • カメラをONにするだけで安心感が生まれる!
  • 在宅での集中法も学んでみよう(集中力アップの秘訣記事も準備中です)
  • 「作業中」と「休憩中」をはっきり区別し、メンバーに伝える

私のチームでは「テレワークの日」を設定してみました。最初は上司も不安そうでしたが、むしろ集中できて成果が上がったんです!今では週3日テレワークOKになりました😊 

ステップ3: 仕事が増え続ける問題への対策🛡️

効率的に仕事を終わらせると次々と仕事が振られる...そんな問題にも対処法があります!

試してみたいアクション:

  • 自分のキャパシティを可視化する(例:今週のタスク一覧表を作る)
  • 新しい仕事を振られたら「今の優先順位を確認したい」と丁寧に聞く
  • 「今の仕事と新しい仕事、どちらを優先すべきですか?」と選択を促す
  • チーム内で「タスクの公平な分配」について話し合いの場を設ける
  • 残業せざるを得ない状況では、その理由と対策を上司に提案する

仕事が増え続ける問題、本当によくありますよね。私は「作業時間の見積もり表」を作って、「これ以上入れると他の納期に影響します」と示すようにしています。視覚化すると効果絶大です!

ステップ4: 仲間と一緒に変える作戦👫

一人じゃ難しいことも、仲間がいれば変えられます!「文句を言うだけじゃなく、解決策を提案する」のがポイントです。

仲間と一緒にやってみよう:

  • ランチタイムに「働き方改善会議」を非公式に開いてみる
  • 「〇〇すれば、みんな定時で帰れるのでは?」と具体案を出す
  • まずは小さな改善から始める(例:会議時間の短縮)
  • チームワーク向上の秘訣も準備中です!
  • チーム内での仕事量の偏りについて、データをもとに議論する

変化は急には起きません。私のチームでも最初は「そんなの無理」と言われましたが、小さな成功を積み重ねて少しずつ変わりました!粘り強く行動することが大切です💪 

ステップ5: 上司の味方になる大作戦👔

意外かもしれませんが、上司だって悩んでいるんです。「敵対するのではなく、一緒に考える姿勢」が大事!

上司との関係改善テクニック:

  • 1対1で話せる機会を自分から作る
  • 「私たちの部署をもっと良くするには?」と前向きに提案
  • 上司の悩みや課題にも耳を傾ける
  • 上司とうまく付き合うコツの記事も準備中です!
  • 「効率化で浮いた時間で○○に取り組みたい」と建設的な提案をする

実は上司も「どうやって部下を評価すればいいか」悩んでるんですよね。私が「成果で評価する方法」を一緒に考えたら、上司も「それいいね!」と賛成してくれました。

ステップ6: 「みんな残業してるから」の圧力への対処法🛑

周りからの「同調圧力」に抵抗するのは難しいですが、効率的に働く権利は守るべきです。お喋りして残業している人たちに合わせる必要はありません。

残業強要への対応策

  • 「今日の担当タスクは完了しました」と自信を持って伝える
  • 「明日の準備を効率的に済ませたので帰ります」など前向きな理由を述べる
  • 「家庭の事情」など断りづらい理由を持っておく(必要な場合)
  • 自分の働き方に自信を持ち、必要以上に説明しない態度を身につける
  • 管理職に「成果で評価する文化」について提案してみる
  • プレッシャーへの対処法の記事も準備中です!

私は「今日の作業は終わりました。明日の朝一で○○の準備をします」と言って帰るようにしています。自信を持って言うのがコツです!

さて、みなさんならどのステップから始めてみたいですか?もう実践していることがあれば、その結果も教えてくださいね!

今こそ思考のスイッチを!「時間」から「成果」へ大転換🔄

残業文化から抜け出すには、「時間」から「成果」へという思考のスイッチが必要なんです!長時間オフィスにいることより、「どれだけ価値ある仕事をしたか」で評価される職場、素敵じゃないですか?

この変化、実は上からの指示を待つ必要はないんです。私たち一人ひとりの小さな行動から始められます。「残業=頑張っている」という古い考え方を卒業して、効率的に成果を出す新しい文化を作っていきましょう!

思考のスイッチって最初は勇気がいるんですよね。でも一歩踏み出せば、不思議と周りも変わり始めます。私自身、毎日の小さな選択で意識を変え続けています!

まとめ:お疲れ様!残業文化にさよなら👋

今回の記事をおさらいしましょう!

  1. 残業が評価される職場の5大問題点
    • お喋りして残業する人が評価される矛盾
    • モチベーションと生産性の低下(日本の労働生産性はOECD38カ国中28位!)
    • 上司のマネジメント力不足が丸見え問題
    • 仕事を早く終わらせるとさらに仕事が増える問題
    • 「みんな残業してるから」と残業を強要される同調圧力
  2. 今すぐできる6つの改善アクション
    • 自分の「見える化」作戦で成果をアピール
    • テレワーク上手になる大作戦
    • 仕事が増え続ける問題への対策
    • 仲間と一緒に職場を変える作戦
    • 上司の味方になって一緒に改善する大作戦
    • 「みんな残業してるから」の圧力への対処法

これらの問題を解決するには、「見た目の頑張り」から「実際の成果」へと評価基準を変えることが大切なんです!そして、その変化は私たち一人ひとりから始められるんですよ。

「なんだか私の職場、この記事にそっくり...」と思った方!次回は「タスク管理と評価基準の見直し方」をもっと詳しく紹介しますね。テレワークで悩んでいる方は「テレワーク成功の秘訣」もぜひお楽しみに!

思考のスイッチを切り替えれば、職場も人生も変わります!あなたの小さな一歩が、周りの人を巻き込んで大きな変化になるかも。一緒に頑張りましょう💪

みなさんの声を聞かせてください!💬

あなたの職場はどんな感じですか?残業すると評価されますか?それとも成果で評価されますか?

上司に「定時で帰ると評価が下がる」と言われたことはありますか?逆に「成果を出せば時間は気にしない」という素敵な上司の話も聞かせてくださいね!

この記事が少しでも参考になったら、ぜひXやFacebookでシェアしてください。「あるある!」と思った場面や、実践してみたテクニックなど、コメント欄で教えてくださいね。みんなで情報共有して、より良い職場環境を作っていきましょう!


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